サワラの照り焼き バルサミコ酢風味

サワラの照り焼き バルサミコ酢風味
ジャンル
主菜
種別
魚料理
調理方法
焼く・煮る

ぶちうま♡ポイント

●サワラは身が柔らかく味が良く染み込むので、赤ワイン、バルサミコ酢、バターの風味をしっかりとまとわせます。
●上に重ねる盛り付け方法をニューヨークスタイルといいます。大根の上に魚、アスパラガス、白ネギを乗せ、バルサミコ酢でプロっぽく、オシャレに盛り付けてみてください。

【材料】(4人分)

サワラ 4切
大根 1/2本
白ネギ 1本
アスパラガス 4本
小麦粉 適量
サラダ油 大さじ1
バター 20g
塩こしょう 少々
バルサミコ酢 60cc
【漬け汁】
赤ワイン 100cc
醤油 50cc
砂糖 大さじ3

作り方

  • カットしたサワラを赤ワイン、醤油、砂糖を混ぜ合わせた漬け汁に15分漬ける。
  • 大根を2cm程度の輪切りにし、皮を剥く。白ネギは細切りにして水にさらし、水気を切っておく。
  • アスパラガスはハカマを落としてピーラーで皮を剥き、3等分にカットして塩茹でしておく。
  • 湯に少量の小麦粉を入れて溶き、大根を軟らかくなるまで茹でる。
  • サワラを漬け汁から取り出して余分な水分を拭き取り、全体に小麦粉をまぶす。
  • フライパンにサラダオイルを熱し、大根を入れて両面に焼き色をつける。
    サワラも同様に両面に焼き色をつけ、漬け汁とバルサミコ酢を加えたら、全体にからめながら軽く煮詰める。
  • ソースにとろみがついてきたら火をとめて、バターを加えて混ぜ、仕上げに塩こしょうで味を調える。
  • 器に大根、サワラ、アスパラガスを重ねて盛り付け、白ネギを添えたら全体にソースをかけて完成。

 

ぶちうまやまぐちの農林水産物・イラスト

食材紹介

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サワラ

上品な白身で幅広い料理に大活躍

サワラ(鰆)の漢字は魚偏に春と書く「春を告げる魚」ですが、山口県の本当の旬である秋から冬にかけては脂がのり、大変美味しくなります。

〈サワラの魅力〉

幅広い料理に大活躍

柔らかく上品な白身で、新鮮なものは刺身が大変美味です。身にくせがないため、塩焼きや西京焼き、ムニエル、煮つけ、フライなど様々な調理法で美味しく召し上がれます。

おいしくヘルシー

良質なたんぱく質のほか、血栓症や動脈硬化などの予防に効果的なDHA(ドコサヘキサエン酸)やEPA(エイコサペンタエン酸)といった、健康に役立つ栄養成分を多く含みます。

サワラ
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